2010年10月23日(土曜日)午後六時 ホテル熊本テルサ
本日熊本の水前寺成趣園・
古今伝授の間(県指定重要文化財)復元完成記念の宴に出席しました。
これから「株式会社古今伝授の間紅梅」さんが管理をしていただけるとの事で、ご挨拶があり春名先生の「細川三代」の講演から始りました。
知事も「元熊本県知事細川護煕氏の空港線に看板設置禁止したので、今の景観がある。私もお手本に新幹線からの車窓に熊本の良い景色を見てもらえるようここ数年で実行していきます。」とのようなご挨拶をされました。
次にステージ上で「
肥後古流」のお手前が披露されました。同時中継で小堀家のご子息小堀氏から歴史・作法など説明されました。肥後古流(ひごこりゅう)は、熊本藩で伝承された茶道の流派の一つ。千利休の流儀をそのまま伝えていると称される。古市・小堀・萱野の三家で伝承したことからそれぞれ古市流(ふるいちりゅう)・小堀流(こぼりりゅう)・萱野流(かやのりゅう)とも呼ぶ。(なんもしらなんだぁ)
さて乾杯即座に「日本酒ください」の店主げんぞーまわりも蒼蒼たる方々、熊本文化の奥深さと、勉強不足痛感。まずは、古今伝授の間で一服からはじめます。(コツコツと)