2010年7月24日 土曜日 (地蔵まつり)
本日企画屋大忙し、準備のため早起き、心的いっぱいいっぱいの店主げんぞー。
テレビをつけるとNHKの「美の壷 ゆかたの美」なんか心落ち着きました。
ゆかたは、歌舞伎の楽屋着でひいきの旦那衆が、着て流行っていた。市川団十郎が、かまわぬの柄を考案とか。
江戸のゆかた:網にかかったエビ・タコ・タイの柄裏も寸分も狂いのない同じ柄(裏をめくれば江戸の粋:贅沢を禁じられた頃の庶民の贅沢だそうだ。)
色は、藍色。木綿を藍染、日本人の肌の色に合うそうだ。まさにジャパンブルー。
竹久夢二もゆかたのデザインをしていた。現在も 夢二デザインあり(夢二は、素肌を生かすアイテムと言い、帯をちょいと高めにした絵が描かれている。)
つやっぽく見せるため、襟元深くあわせ、襟ちょいと抜くと裾すぼまり姿が逆三角形。
所作:階段はつま先歩き、腕を上げるときは、反対の指で袖をつぼめる。
ゆかたとは、「風を素肌にまとうもの」だと素敵な言葉、頂戴いたしました。
最近は帯もちょいと1mほど長めで結び方も「風車」など凝った結びが増えてるそうだ。
江戸の浮世絵から見るとゆかたを着物の上に着て、汚れないようにとか合羽がわりに羽織っている。
他手拭をつないだゆかたも江戸から昭和に流行ったそうだ。
くまもと古町新町ゆかた町歩きなんぞ考えましょうかね。
本日企画屋大忙し、準備のため早起き、心的いっぱいいっぱいの店主げんぞー。
テレビをつけるとNHKの「美の壷 ゆかたの美」なんか心落ち着きました。
ゆかたは、歌舞伎の楽屋着でひいきの旦那衆が、着て流行っていた。市川団十郎が、かまわぬの柄を考案とか。
江戸のゆかた:網にかかったエビ・タコ・タイの柄裏も寸分も狂いのない同じ柄(裏をめくれば江戸の粋:贅沢を禁じられた頃の庶民の贅沢だそうだ。)
色は、藍色。木綿を藍染、日本人の肌の色に合うそうだ。まさにジャパンブルー。
竹久夢二もゆかたのデザインをしていた。現在も 夢二デザインあり(夢二は、素肌を生かすアイテムと言い、帯をちょいと高めにした絵が描かれている。)
つやっぽく見せるため、襟元深くあわせ、襟ちょいと抜くと裾すぼまり姿が逆三角形。
所作:階段はつま先歩き、腕を上げるときは、反対の指で袖をつぼめる。
ゆかたとは、「風を素肌にまとうもの」だと素敵な言葉、頂戴いたしました。
最近は帯もちょいと1mほど長めで結び方も「風車」など凝った結びが増えてるそうだ。
江戸の浮世絵から見るとゆかたを着物の上に着て、汚れないようにとか合羽がわりに羽織っている。
他手拭をつないだゆかたも江戸から昭和に流行ったそうだ。
くまもと古町新町ゆかた町歩きなんぞ考えましょうかね。